顔のシミを消すレーザー治療ガイド

悩ましい顔シミを取って明るい肌を取り戻そう!

施術後の経過観察

レーザー照射後のシミの経過を各症状にあわせて紹介していきます。術後に処方される軟膏についても調べたので、これからクリニックを選ぶ時の参考にしてください。

レーザー治療後の経過を見てみよう

Qスイッチルビーレーザーの画像シミのレーザー治療に多く使われる、Qスイッチルビーレーザーを使用した場合の術後経過を調べました。

  • 治療法
    Qスイッチルビーレーザー
  • 症状
    老人性色素斑(紫外線によってできるシミ)

(1)赤み・腫れ

レーザー照射直後は肌が白くなります。これはQスイッチルビーレーザーがメラニンを破壊した証拠でもあるので心配はいりません。10分ほど肌が白い状態になりますが、徐々に色がなくなり、カサブタを作るための準備に入ります。 手術後から赤みや腫れが現れることもありますが、レーザーを肌に当てたわけなので当然の反応です。赤みや腫れは3日から1週間ほどで改善します。この間、処方された保護シールや軟膏を正しく使ってケアしましょう。

(2)カサブタ

術後4日目あたりから薄いカサブタ状態になり、そこから1~2週間程度経つと自然に剥がれ落ちます。カサブタが気になるからといって無理に剥がさないように注意しましょう。 レーザーを照射した後の肌は軽い火傷をしたような状態であるため、それを保護しているカサブタを剥がすと肌にとって大きな刺激を与えることになるのです。何もしなくても剥がれるべき時がくれば剥がれます。

以前はカサブタを乾燥させて治療をすることが多かったのですが、近年はシールを貼ったままの状態でカサブタを作り、肌の再生を待つ方法が主流です。 このシールは基本的に貼り替える必要はありません。シールを貼っておけば洗顔やメイクなども問題なくできます。 粘着力の強いシールではありますが、手荒に扱うと剥がれてしまうことがあるので、優しく洗顔しましょう。メイクの場合も同じです。

カサブタが目立つ状態になることもありますが、これもシールを貼ることによって目立たなくできるでしょう。シールをそっと剥がした時にカサブタが一緒に剥がれることが多く、これが最も理想的な状態といえます。 シールを剥がした後もカサブタが残ることがありますが、こちらも無理に剥がすのではなく、自然に剥がれ落ちるのを待ちましょう。

注意したいこととして、シールを途中で剥がした方が良いケースもあります。それはシールの淵から中の浸出液が漏れている時や、粘着力がなくなってしまった時、汚れて不衛生な状態になった時などです。 しかし、シールの内部が白くなっていない場合はシールとカサブタが強く粘着している状態であるため、この状態で剥がすとカサブタも剥がれ落ち、肌は大きなダメージを負うことになります。 シールを剥がしても問題ないか自分で判断できない場合は医師に診てもらいましょう。

(3)炎症性色素沈着

カサブタが剥がれた後、肌が新しく生まれ変わり、通常の肌色よりも少しピンク色の状態になります。しかし、しばらく時間が経つと少しシミの色が戻ってしまい驚いてしまう方もいるようです。 これは「炎症性色素沈着」と呼ばれるものでレーザーの熱によって一時的に起きる症状なので心配いりません。ただ、(2)でご紹介したようにカサブタができている最中にそれを剥がしてしまったり、刺激を与えると炎症性色素沈着が強く出てしまい、シミが十分に落ちないこともあるので気をつけてくださいね。

また、炎症性色素沈着が起きた場合、ただ様子を見るだけでは色素が残ってしまう可能性もあるため、病院で処方された美白成分を含んだ軟膏を塗ることもあります。 この点については医師の診断に従いましょう。それほど色素が濃くないのであれば外用薬などは塗らずに様子を見ることも多いです。

カサブタが剥がれたあとはデリケートな肌状態になっているので、しっかりUVケアを行う必要があります。 炎症性色素沈着がある状態で強い紫外線を浴びると色素沈着が残ることもあるので、炎症性色素沈着が消えるまでの数ヶ月~半年の間は医師の指示通りに過ごしましょう。

一般的にはレーザー治療を行ってから3ヶ月程度経過すると、シミのないキレイな肌になります。ただ、レーザーを当ててから半年くらいはまだまだ肌が不完全な状態であるため、この間のUVケアは徹底して行ってくださいね。

おもに処方される軟膏の種類

レーザー照射後には、一般的に保護テープや軟膏を処方してもらいます。おもに処方される2種類の軟膏について調べました。術後の経過を左右する薬剤なので、ここに気を配ることも大切です。

ハイドロキノン

シミ治療で処方される軟膏の種類ハイドロキノンは、おもにレーザー照射後の色素沈着や、炎症系色素沈着を防ぐ目的で使用されることが多いようです。

シミを作るチロシナーゼという酵素に働きかけて、メラニンの生成を抑えてくれるほか、すでにあるメラニン色素を薄くしてくれる性質もあるようです。これからのシミ予防と、今あるシミを抑えるという2つの効果が期待できるとか。高い美白効果を持っているので、肌の漂白剤と呼ばれています。

トレチノイン

トレチノインは、肌に良いとされるビタミンA誘導体の一種。皮膚細胞の生まれ変わりである、ターンオーバーを促進させる働きがあります。

肌の代謝をアップさせることで再生作用を活性化し、メラニンの排出を促す効果があります。コラーゲンやヒアルロン酸を作る手助けもしてくれるので、小ジワの改善や肌のハリを生み出してくれる効果もあるようです。

優れた治療効果をもつ2種類の軟膏。肌に与えるパワーが強いということは、使用する際も注意が必要です。用法・用量・医師の指示を守って、正しく使用すること。体質によっては、肌のかぶれや赤みを引き起こすこともあるので、気になる方は、治療前に担当医に相談してみることをおすすめします。

経過観察からみるクリニック選び

シミの治療方法や医療体制だけじゃなく、術後経過のフォローに優れている・力を入れているかどうかも、クリニック選びの重要なポイントです。

施術後に処方される軟膏薬は、レーザー治療費とは別にかかるところもあれば、一緒に含まれているところもあるので、事前に確認することをおすすめします。

施術後のケアは、処方される軟膏を使って自分で手入れをしていくのが一般的。シミのレーザー治療の期間は、照射後のケアも含めて短いと1カ月から、長いと半年ほどかかると言われています。

決して短期間とは言えないダウンタイムの間、どんどん変化していくシミに不安を覚える人も少なくないとか。特に、レーザー治療が初めての人に多いようです。ささいな悩みや質問にも、的確なアドバイスで応えてくれるなど、アフターフォローが丁寧なクリニックだと心強いですよね。

シミ消しレーザー治療におすすめ!美容外科口コミ評判ランキング >>

ページの先頭へ