顔のシミを消すレーザー治療ガイド

悩ましい顔シミを取って明るい肌を取り戻そう!

ピコレーザー

従来のシミレーザーよりも短時間で照射してメラニン色素を破壊するピコレーザー。メラニン色素へは強いパワーで出力しながら、乱射や反射を抑えて周りの組織へのダメージを与えないように照射できるレーザーです。

このページではそんなピコレーザーの特徴やダウンタイム等をまとめて紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

数多くのシミに効果が期待できるピコレーザー

周辺組織にも優しくダウンタイムも短時間で済むピコレーザー。ここでは、そんなピコレーザーが数あるシミの種類のなかでもどのシミに効果があるのかをピックアップしています。合わせて効果が期待できないシミの種類も紹介していますので、シミ治療のためのレーザー選びで参考にしてください。

ピコレーザーの特徴

ピコレーザーはシミの原因となるメラニン色素や、微細な粒子などの破壊を可能にした次世代新型シミレーザーです。いままで使用されていたQスイッチレーザーは、10憶分の1秒で照射なのに対して、ピコレーザーは1兆分の1秒。レーザーは照射時間が短ければ短いほど光熱が乱射や反射することなく、皮膚内の深部まで直進して届いてくれます。そのため、従来のシミ治療レーザーよりも皮膚内の奥まで届き、シミ改善への効果が期待できる治療法です。

さらにピコレーザーは照射時間が短いため、光熱で周りの組織を傷つけません。ピコレーザーの痛みはゴムで肌を弾かれた程度の痛みとも言われていますが、痛みの感じ方は人によってそれぞれ。どうしても痛みが不安という人は、塗るタイプの麻酔をしてからの施術もできるので、施術をして痛いと感じたらクリニックやスタッフの医師に相談してみましょう。

ピコレーザーでの治療が向いているシミ

シミ(老人性色素斑)

老人性色素斑は加齢によって表れたシミを指します。それに加えて紫外線も大敵です。年中降り注いでいる紫外線は皮膚内に蓄積。必然的に皮膚はダメージを受け、メラニン色素が発生してしまいます。紫外線を浴びるところすべてに発生しやすい老人性色素斑は、さまざまなたくさんの部位に表れるのが特徴です。

老人性色素斑はもともとメラニン色素。ピコレーザーを照射することでメラニン色素を破壊して、シミを薄くしていきます。照射する時間も20~30分と短時間で終わるので、短い時間で治療を済ませたいと思っている方におすすめです。

そばかす

そばかすは表皮層にあるメラニン色素が集まったもの。ピコレーザーはメラニン色素を無理なく分解し薄くしてくれます。治療はおよそ20~30分で完了。治療時間にあまり時間をかけられない忙しい人でも気軽に受けられる施術でしょう。

また、ピコレーザーは医療機器なので、医療機関で正しく使用されていれば副作用も起こりにくい安全なレーザー。はじめてのシミ治療でも安心して受けられます。

炎症性色素沈着

ニキビや日焼けなど主に肌にダメージを受けたことによってできるシミです。本来ならば日数が経つと薄れていくニキビや日焼け。しかし、ターンオーバーが上手くいかずメラニン色素が残ってしまうと、炎症性色素沈着になってしまいます。

しかし、ピコレーザーならメラニン色素のも照射できるので日焼けによる色素沈着にもおすすめです。クリニックによっては1回で施術が終わるところもあるようなので、気になる人はチェックしてみてはいかがでしょうか。

母斑

生まれた時からついているシミや成長と共にできてしまったシミを「母斑」といいます。身体を作っている細胞の突然変異が原因です。ほかのシミとは異なり紫外線や外傷で作られるものではないので、スキンケアでは改善できないのがほとんど。

ピコレーザーは他のシミレーザーとは異なり、皮膚の深部にまでレーザーが届くのが特徴です。そのため、生まれつきのシミにも照射できます。

ADM

皮膚の奥深くにメラニン色素が届くことによって発症してしまう「ADM」。通常のシミよりも深部にメラニン色素が沈着してしまっているのが特徴です。主な原因が分かっていませんが、紫外線や炎症、女性ホルモンの乱れが原因で発症するケースが多いのだとか。

そんなADMを解決するめには深部にまでレーザーが届くピコレーザーがピッタリ。短時間で照射することで乱射や反射を防ぎ、皮膚深部まで届いて解決へと導いてくれますよ。

ピコレーザーでの治療が向いていないシミ

肝斑

両頬に左右対称でできるのが「肝斑」。日本人が一番出来やすいシミだといわれています。普段のストレスや女性ホルモンの乱れが原因が起きるのがほとんどです。

肝斑もメラニン色素の一種なので、ピコレーザーで対応可能ですが、レーザーの刺激で悪化させてしまう恐れがあるためおすすめできません。また肝斑は自分で見極めるのは難しいため、一度専門知識のある医師の診断を受けることが大切。自分のシミに合った治療法を選択するためにカウンセリングを受けましょう。

治療後の経過や注意点、ケアの方法

あらゆる種類のシミを改善へと導いてくれるピコレーザー。シミが消えていく過程や期間について紹介していきます。合わせてダウンタイムや治療後に気を付けた方がいいポイントなどもピックアップしているので、ぜひチェックしてみてください。

シミの消えていく過程

シミが発生していた部分にレーザーを照射すると、照射した分部が白くなります。数日後には薄いかさぶたができるでしょう。約1~2週間程度で新しい皮膚ができ、かさぶたが自然と剥がれます。患部は最初ピンク色の肌ですが1~2ヵ月後には徐々に肌色へと変化。施術を受けてから大体6ヵ月目位で違和感のない肌色になり完治という流れです。

治療からシミが消えるまでの期間

ピコレーザーでシミが消えるまでにかかる期間は平均6ヵ月。シミの大きさや種類にも多少の変動はあるので注意しておきましょう。治療回数も1回の照射で消えるシミもあれば、数回の照射を受けなければならないシミももちろんあります。期間や回数を詳しく知りたい人は、まず専門的な知識を持っている医師に相談してみましょう。

ピコレーザーのダウンタイム

ダウンタイムは数時間。最大でも1日で終わるので、治療を受けることによって私生活に支障をきたしません。ピコレーザーは1回の照射が短時間のため、周りの組織を傷つけずに治療を進められます。ダウンタイムが短くて済むのは注目すべきポイントのひとつですね。

ピコレーザーの注意点

照射後にかさぶたが取れ、新しいピンク色の肌が見えたときに注意しておきたいのが紫外線です。かさぶたが剥れた直後の肌は紫外線の刺激を受けやすい時期。はがれた部分に紫外線が当たっしまうと再度シミになってしまうどころか、前よりも悪化してシミが濃くなってしまいます。いつも以上に紫外線には注意が必要です。レーザー後の肌はこまめに日焼け止めを塗り、かさぶたが剥れた部分はテープを貼って紫外線からしっかりと保護しましょう。直接紫外線が当たらないようにケアすることが大切です。

 
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