顔のシミを消すレーザー治療ガイド

悩ましい顔シミを取って明るい肌を取り戻そう!

肝斑

左右対称にできるシミ肝斑ができる原因や、症状の特徴をリサーチしてみました。美白剤、サプリ、アクシダームなど各治療法の内容も解説。

肝斑の主な原因と症状について

シミの中で老人性色素斑の次に多いと言われているのが肝斑(かんぱん)です。

左右対称に地図のような形でシミができるので、割と見分けやすいと言えます。とくに日本人の場合、この肝斑ができやすく肌が浅黒い人ほどできやすいそうです。

肝斑の特徴

肝斑は主に顔にできるシミで頬骨の上や、口に周りなどに左右対称に広がるのが特徴です。

他のシミは基本的に紫外線が原因でメラニンが生成されるものが多いですが、肝斑は違います。肝斑の原因は女性ホルモンの乱れです。妊娠をしたり、経口避妊薬を使ったりというのが主ですね。

また、慢性的な刺激によっても肝斑があらわれるケースがあります。メイクや洗顔のときに触れる些細な刺激でも、毎日繰り返していると肝斑になってしまうことがあります。

こういったものが原因のためほぼ女性がなるもので、男性はほとんどなることはありません。

メラニン色素というよりはホルモンバランスのような要因がかかわっているため、他のシミのようにレーザー治療で削り取るような治療はあまり向いていません。むしろレーザーを使うと、肝斑が悪化してしまうこともあります。しっかり診断してもらい治療法を決めましょう。

肝斑の治療法

他のシミとは違って原因もあらわれかたも特殊な肝斑は、治療法も他のシミとは異なるため注目です。

レーザートーニング

レーザートーニングとは、YAGレーザーを用いたレーザー治療方法のことです。威力を微弱なものに調整したYAGレーザーを広範囲に照射するというもので、少しずつ治療を重ねながらシミを消していくのがレーザートーニングのねらいです。肝斑には、このレーザートーニングが有効的として話題を呼んでいます。

通常ですと、Qスイッチレーザーなどのレーザー治療では肝斑を悪化させるばかりでした。肝斑のできる原因はメラニン色素というよりは、ホルモンバランスなど他の要因によるものばかりです。そのためメラニン色素を破壊するような強いレーザー治療だと肝斑を刺激し、逆にメラニンを増やしてしまうリスクがあったのです。

ところがレーザートーニングだと、肝斑の広がっている部位に等しく均等なレーザー光を照射することができます。これにより、肝斑に刺激を与えてダメージを与えるリスクを抑えて肝斑を改善することができるのです。安全性が高いトーニングだからこそできることですね。

ダウンタイムがほとんど要らないため、施術の回数を重ねるのもそんなに苦にはなりません。

トラネキサム酸

トラネキサム酸とは、美白効果を持つ内服薬の一種です。内服することで身体の内側からメラニン色素に対して働きかけるのが、トラネキサム酸のねらいです。

レーザー治療のような外側からのアプローチに対し、身体の内側からサポートをするのが内服薬の働きです。より効率的に美白効果を促したい人にはおすすめですね。

美白外用剤

美白外用剤は、簡単に言ってしまえば塗り薬です。クリームや軟膏などのタイプが一般的ですね。漂白作用やメラニン色素の抑制作用を持ったハイドロキノンなどの成分がよく使われています。

レーザートーニングなどの外的な治療を行った後は、美白外用剤を使いながら肝斑の再発を防ぐこともあります。ただし美白外用剤には強い漂白作用から白斑などの症状があらわれたり、アレルギー反応や炎症といった副作用が出ることもあるため要注意です。

肝斑の予防方法

年齢とともにできるリスクが高まる肝斑ですが、しっかり予防策を練っていれば防ぐことも可能です。肝斑の予防方法について見ていきましょう。

紫外線対策

紫外線ダメージは肝斑の直接的な原因ではありませんが、肝斑を悪化させてしまう存在です。たとえ肝斑ができてしまっても、薄くて目立ちにくいものであればそんなに支障はありません。ですがどんなに薄い肝斑でも、紫外線ダメージを受けるとメラニンが発生して黒く濃くなってしまいます。

日焼け止めや日傘、帽子などを使って紫外線対策を徹底しましょう。

漢方薬を使う

漢方薬には、ホルモンバランスや自律神経のバランスを整える作用があります。そのため女性の更年期障害にも多く使われています。

漢方薬を使うと、肝斑のできるリスクを抑えることができます。ホルモンバランスを整えたり血流を良くしたりする「加味逍遥散(かみしょうようさん)」や「桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)」がポピュラーですね。

スキンケアを徹底する

日頃の保湿を徹底していると、肌のバリア機能がキープされ、肝斑をはじめとする様々な肌トラブルを防ぐことができます。特に紫外線によるダメージを受けたとき、肌がうるおっているのとそうでないのとでは肌トラブルのリスクが断然違います。

洗顔やクレンジングで肌を清潔に保ち、化粧水やクリームなどの保湿でしっかり肌にうるおいを与えてください。

この記事の参考サイト・文献

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